入学式も終わりを迎え、新入生を対応することになりました。
今年の新入生は身体つきも大きく、比較的パフォーマンスも高い印象を受けています。
その学生たちに、ケガをしないために重要なことについて聞いてみました。
ケガをしないために重要なのはストレッチ
これは周知の事実として学生たちは理解できています。
しかしこれだけでは不十分であることを先日学生たちには伝えました。
これから新しいステージで、より高度なパフォーマンスを要求されます。
そのため今まで中学生では通用してきた身体も、高校では通用しなくなります。
もちろんサッカー技術は積極的に習得して行っても、その過程で自分の身体に不具合が生じてくる可能性があります。
そのメンテナンスには柔軟だけでは不十分なのです。
なぜその部位を痛めるのか?
どういった筋力が不足しているのか?
どこをどのようにトレーニングしなければいけないのか?
インナーマッスルをきちんと調整し、ケガをしにくい体を作る。
これも一つのコンディショニングの要素であることを伝えました。
新生活で新しいステージで活躍する学生さんたちが
力いっぱいサッカーに取り組める環境をサポートしていきたいと思っています。