コラム

ダンサーの身体のケアをしてきました。

今回は、昨日来られたダンサーのお客様との話についてご紹介したいと思います。

話の内容としては、

  • ダンス中、どうしても股関節が固くて動かない方向がある、柔軟性を高めたい
  • ダンスの先生からいつも、固いから柔軟体操しろ!と言われる
  • 自分でも自覚があり、固くて動かないことがストレス
  • ストレッチは結構痛みが出るくらいまで頑張って毎日やっている

というものでした。

 

 

ここで私が考えたことは、

 

関節が動かない

筋肉が固くて動きの邪魔をする

じゃあストレッチ!

 

というような単純なものでは無いということ。

 

ダンスという複雑な動作の中で起こる

身体の固さの認識が、どこから来ているのか?

 

それをはっきりさせることが大事であると考えました。

 

その問題がはっきりと認識できた段階で、

普段苦手なダンスの動きをしてもらうと…

 

普段動きが出ないはずの

股関節の動きが出ている!

とのことでとても喜んでおられました。

 

 

そもそも、筋肉の柔軟性は様々な要因で変化します。

血液循環・心理状態・呼吸状態などなど。

 

そのような要因を加味した上で、さらに動作の中で固めてしまっている問題点を探り、施術や動作指導を行う必要があります。

 

エポックスポーツでは決まりきったトレーニングやケアを行いません。

身体の痛みや弱点の影響で生活や仕事・趣味活動で起きる問題についても、一緒に考えていきます。

もし、身体のことやそれによって弊害を受けている動作などのお悩みがありましたら、

是非ともエポックスポーツへ!

 

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