コラム

けがをしやすい選手はストレッチ不足なのか?

スポーツ選手として活躍したいと考えている方は多いはず。

そのため、自分の身体がけがをしないように入念にストレッチはやっているつもりだが、結構けがをしやすいと悩んでいませんか?

 

確かに、けが予防のためにはストレッチはとても大切です。

そのためストレッチの重要性は多くの選手に教えてきました。

しかしながらストレッチとコンディショニングは異なるということはご存じでしょうか?

ストレッチは筋肉の緊張を調整することや、筋の粘弾性を向上させ可動域を拡大することが目的になります。

しかし、コンディショニングは自分の身体を【調整】することが目的になります。

コンディショニングは競技で最大限のパフォーマンスを発揮するために重要なことであり、また日々のトレーニングをいい状態で続けられるようにすることと表現できます。

 

そのため、ストレッチをしっかりしていても、コンディショニングができていなければけがは予防することはできません。

 

そのため、自分の身体のどこが弱いのか、何を鍛え、どの可動域を拡大すべきなのかを自分で認識していくことがスポーツ選手二は欠かせません。

 

ですので、上を目指すのであればぜひストレッチとコンディショニングの違いをしっかり認識して

日々のトレーニングを最高の状態で続けられるようにしていきましょう。

 

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