毎日、身体を鍛えていると空腹に襲われてて「どうしても食べたい!!」という欲求に駆られることがありますよね。
そのストレスを減らすためにいわゆる「チートデイ」というものを設定するのですが
逆に「今日は全然食欲が湧かない」なんていう日もありますよね。
「でも、しっかり食べないと身体を作れない」
なんて悩んでしまいます。
そんな時はどんなものを食べたら良いのでしょうか?
最低限カロリー、水分、ミネラルは確保しよう
食べたくない。食べられない時は無理に食べる必要はありません。
無理に食べて胃腸に負担をかけても意味がありませんし、何より精神的にも辛いでしょう。
なので、前提として最低限のカロリー、水分、ミネラルの確保をしましょう。
その上で
①胃腸に優しいもの
②食欲増進をさせてくれるもの
③さっぱりとしたもの
この3つに着目して食べ物を選ぶと良いでしょう。
胃腸に優しいもの
食欲不振の時は胃腸機能が低下している可能性がありますので
胃腸に負担を書けないメニューが良いでしょう。
例えば、味噌汁、かきたま汁、雑炊などスープ系や雑炊系なら消化の負担も少ない上に栄養素も無駄なく摂取できるので非常におすすめです。
確かに風邪をひいたり体調不良の時ってこういうの食べてますよね。
材料に豆腐を使えば筋肉の材料であるタンパク質も摂取できるので是非とも加えておきたいですね。
カレーやスパイス、薬味で食欲を促す
続いて「食欲増進させてくれる食材」。
これはスパイス類や香味野菜などが当てはまります。
例えば、胡椒、カレー粉、生姜、唐辛子、ねぎ、わさび、からしなどですね。
これらの食材は、食欲増進が期待できます。
冷奴に薬味として生姜やねぎをトッピングしたり、おかずやスープにカレー粉を足してカレー風味の仕上がりにするなどが使いやすいかもしれません。
ただし、これらの食材はとりすぎると逆に胃腸が荒れる原因となりますので、入れすぎは注意です。
唾液や胃酸の分泌を促す酸味や、水分の多い食材
最後の「さっぱりした食材」。
これは酸味のあるものや水分の多い野菜などですね。
例えばレモン、梅干し、お酢、トマト、きゅうり、レタス、大根、チンゲンサイなど
これらの食材のなかには、唾液や胃酸の分泌を促し、消化を助けてくれるものもあります。
また、水分の多い野菜はあっさりしたメニューとの相性が良いため、食べやすいという点も挙げられます。
ただし、レモン・お酢などを使った酸味の強い食品は適量であれば問題ありませんが、過度な摂取により胃にダメージを与えやすい食べ物です。
水分の多い食材も胃腸を冷やす可能性があるため摂取量には注意が必要となります。
回復も立派なトレーニング
いかがでしたか?
どれだけ健康に気を使っていても、どうしても体調がすぐれない時はあります。
そんな時は無理することなく、回復のための食事を食べて身体をしっかり休めましょう。
エポックスポーツ事業部ではトレーニングメニューだけでなく、栄養面も西洋医学・東洋医学の両方の面からアドバイス致します。
栄養面からもスポーツに取り組みたいならぜひご相談ください。