皆さんのお子様は運動をしていますか?
そして、親御さんからすればお子様のことで最も気になるのは学校の成績ではないでしょうか?
もしも、お子様の成績を上げたいなとお考えならば
朝に運動をさせることが良いかもしれません。
運動は脳に良い。
それは様々な研究で明らかにされていることですね。
実際にどう良いのでしょうか?
運動すると記憶力を向上させるBDNFが分泌される
運動をすると「BDNF」というものが分泌されます。
「brain deriverd neurotrophic factor」の略で、日本語では脳由来神経栄養因子と呼ばれます。
「BDNF」の分泌が増加すると、記憶力がよくなるとされています。
ということは授業で習ったことがしっかり覚えられるといった効果があるということですね。
登校前に運動をして学校での学習効率アップ
となると、やはりお子様には朝のうちに運動をさせたいところです。
なぜなら運動によって「BDNF」の分泌が増加すると
しばらくその効果が続くとされています。
朝のうちに運動をして,
しっかり「BDNF」を分泌させておけば
その後の学校の授業での学習効率が格段に上がるはずです。
とはいえ朝から負荷の高い運動をしてヘトヘトになってしまっては、授業どころではなくなってしまいます。
そのため、縄跳びやジョギング、もしくはストレッチなど、軽めの有酸素運動を取り入れるのがよいでしょう。
それこそ、夏休みの定番であるラジオ体操などでも良いかもしれませんね。
大事なのは子どもが進んで取り組めるよう、長縄跳びやトランポリンなど、遊びながら身体を動かせるものが良いでしょう。
一緒に運動してコミュニケーションを
運動が脳を活性化させるのは子供だけではありません。
様々な啓発本でもそうですし
実際に研究でも報告されていますが
大人でも運動することによって仕事のパフォーマンスが上がることが明らかにされていますね。
ですので、お子様に運動をさせるだけでなく、ご自分も一緒に運動をしてあげると良いでしょう。
家族で一緒に運動をすればコミュニケーションにもなって、子供も運動を習慣にしやすいでしょうし、親子の関係もさらによくなるでしょう。
成功体験が子供を成長させる。
勉強でも運動でも、つまらなくなってやめてしまう原因は「できないから」がほとんどでしょう。
そうならないために、朝に運動をして脳を活性化させて学校の授業でしっかりと結果を出せるようになればどんどんと勉強が楽しくなってくるはずです。
やっぱり何をするにしても運動はとても大事だということですね。
エポックスポーツ事業部ではさすがに早朝からの指導は難しいのですが
理学療法に基づいた科学的なトレーニングを提供させていただいております。
小学生くらいまでがゴールデンエイジと呼ばれ、神経が最も発達する年代。
その時期に正しい動き方を学ぶことが今後に大きく影響しますので
お子様をもっとうまくさせたい
とお考えでしたらぜひ、ご相談ください。