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韓国帯同報告 vol.3

大阪府サッカー協会よりご依頼いただき、国民体育大会のサッカー(少年の部)において、大阪府代表候補の韓国遠征にトレーナーとして帯同しました。

遠征中の様子を3回に分けてご紹介します。

大会名:第17回 日中韓国際ユースサッカー大会2016(韓国)
帯同チーム:岩手国体 U-16大阪府代表候補
期間:7月11日 ~ 7月15日

韓国帯同報告vol.3

2日~4日目での夕食・ミーティングの後は、痛みのある選手や疲労が溜まっている選手に対しケア業務を実施。

このケアの時間が選手個人個人とより長い時間関われるため

いろんな情報を聞き出す絶好の機会となりました。

サッカーでの悩みや恋愛話・選手間のコミュニケーションなどトレーナーは様々な情報を確認し、

その場で解決できることや、監督・コーチへの報告事項等を分け対応します。

ただし、大阪府の代表チームであるため、各チームでの方針等も考慮し、指導内容には注意を払う必要があります。

今回はほぼ全員の選手のケアを行うことでコミュニケーションを多く取ることで信頼関係を形成していくことも業務の一環となりました。

韓国帯同まとめ

この大会では大きなけが人もなく、疲労回復のケア(マッサージやストレッチ)が中心となりましたが、

各選手の筋肉の特徴や疲労の起こしやすい箇所の評価にとてもよい時間となりました。

今回の遠征において毎日朝から夜中まで仕事はありましたが、トレーナーとして充実した時間でありすごく楽しい遠征でした。

観光する時間はありませんでしたが、チーム内のトレーナーとして認識されるいい遠征となったと思います。

トレーナー機材を機内に持ち込む際の注意など今回初めての経験も出来ました。

国民体育大会までこのチームで関わることになりますので、今回の経験が次の遠征・大会に繋がっていくことを実感する良い機会となりました。

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